びすにっき

マビノギ:たる鯖在住のとあるサンホラーの雑記帳

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨ |

星屑の革紐 関連する曲

-星屑の革紐-
Major 3rd Album:5th Story CD「Roman」収録


「こん0502[に]ちわ、はじめまして!」(Salut, enchanté!)
差し出した手を――
嗚呼…可愛い私のお姫様(étoile) 小さな指で懸命0502[に]握り返してくる
あなたの歩む道程が 輝くよう0502[に]『星』(étoile)と……


ある雨の朝…いつものよう0502[に]少女が目を覚ますと…
寝具(ベッド)の横0502[に]は優しい父親…そして大きな黒い犬が居た…
雨の匂い…くすぐったい頬…どこか懐かしい温もり…
小さな姉と大きな妹…二人と一匹…家族となった特別な朝……

嗚呼…私は星を知らない 遠過ぎる光は届かないから…
嗚呼…僅かな視力でさえも 何れ失うと告げられている…

ごめんなさい(Excusez-moi)…お母さん(ma mère)…この名前(ce nom)…
どうしても好き0502[に]なんてなれないよ…(Je ne peux pas, c'est absolument de m'aimer )
嗚呼…ごめんなさい(Ah…excusez-moi)……

勇気を出して――
嗚呼…Pleutと屋外(そと)へ出たけど 歩く速度が抑違うから…
嗚呼…暗闇0502[に]沈む世界では ちょっとした段差でも転んでしまう…

ごめんなさい(Excusez-moi)…父さん(mon père)…この両眼(ces yeux)…
どうしても好き0502[に]なんてなれないよ(Je ne peux pas, c'est absolument de m'aimer )…
嗚呼…ごめんなさい(Ah…excusez-moi)……

細い革紐(harnais)じゃ――
心までは繋げないよ…愛犬(Pleut)が傍0502[に]いたけど…私は孤独(ひとり)だった……

別々0502[に]育った者が…解り合うのは難しい…
ましてや人と犬の間であれば…尚更の事である…
それからの二人は…何をする0502[に]も何時も一緒だった…
まるで…空白の時間(とき)を埋めようとするかのよう0502[に]…

姉は甲斐甲斐しく妹の世話を焼き…妹は姉を助けよく従った…
父の不自由な腕の代わり0502[に]なろうと…何事も懸命0502[に]…
其れは…雨水が大地0502[に]染み込むよう0502[に]しなやかな0502[に]…
根雪の下で春を待つよう0502[に]…小さな花を咲かせるよう0502[に]…

急0502[に]吹いた突風(rafale)0502[に]手を取られ…革紐(harnais)を離したけど…
もう何も怖くなかった…『見えない絆』(ほしくずのharnais)で繋がっていたから…

弱い姉だ――
それでも嗚呼…ありがとうね…妹(Pleut)が傍0502[に]いたから…
私は何処へだって往けた……
大好きだよ…妹(Pleut)が傍0502[に]いたから…私は強くなれた……

星空0502[に]抱かれて夢を見た…あなたが産まれてきた朝の追憶(ゆめ)を…
銀色0502[に]輝く夢の中…零れた砂が巻き戻る幻想(ゆめ)を…
嗚呼…何の為0502[に]遣って来たのか…最期0502[に]判って良かった――
忘れないよ(/で)…君(/はは)と歩いた…暗闇(/くるしみ)0502[に]煌めく(/ゆらめく)世界を…
いつだって…嗚呼…人生(せい/あい)は星屑の…輝き(/まばたき)の中0502[に]在ることを……

祈りの星が降り注ぐ夜 → 黒犬(Pleut)は静か0502[に]息を引き取った…
悼みの雨が降り注ぐ朝 → 冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは
光を抱いた小さな温もり → 黒銀の毛並みを持つ子犬だった

――そして《物語》(Roman)の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう
やがて懐かしくも 美しき あの《荒野》を駈け廻る為0502[に]……

(其処にロマンは在るのかしら?)




-澪音の世界-
2nd Pleasure CD「Pico Magic Reloaded」
Major 1st Album「Elysion 〜楽園への前奏曲〜」 収録

荒れ果てた野を 一人の少女が往く
正確には一人と一匹 少女の右手には赤い紐
その先に結ばれたる首輪もまた赤く
黒銀の毛並みを持つ犬は 小さく吠えた
飼い主たる少女『澪音』に語りかけるかのように…

豪奢な廃墟に転がり 冷たい雨に怯える
輝ける名誉も権力も 今ではもう過去の所有物

観測とは事実の側面を抉り取る刃物
その男は果たして...何を得...何を失ったのか…

奪いし物は奪われ 斯して世界は廻る
降り止まない雨の向こうに 何色の空をみる

代償を背負うほど 加熱する駆け引きは
全て失くすまで気付かない 度し難い自我の下僕…

空虚な廃墟に転がり 冷たい雨に震える
帰る場所も待ってる人も 今ではもう過去の支配領域

推測とは事実の背面を削ぎ落とす刃物
その男は果たして...何を見...何を悟ったのか…

奪いし者は奪われ 斯して時代は廻る
降り止まない雨の向こうに 何色の空がある

運命を捩じ伏せ 従える心算でも
未来を掴もうと伸ばした その腕では短か過ぎた…

閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は
幻想し得る最悪の狂夢を...残酷な死神を見る…
『死』とは...精神に先行して
まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…

絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…

百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り
憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...謂わば対岸の火事
燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる
この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…

閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は
幻想し得る最悪の狂夢を...残酷な死神を見る…

薄氷色に煌く瞳が鮮やかに朽ちる世界と
堕ちてゆく狂夢に唇を重ねて...残酷な死神になる…

地に蔓延りし我ら罪人の群れ
願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…








-輪廻の砂時計-
2nd story CD「Thanatos」収録



──やがて訪れる朝陽(あさひ) 銀色の馬車が導く ひとつの終焉──

星屑を集めるように 朽ちてゆく世界で
零れ堕ちるまでの詩(うた)を綴る
美しく咲いてる花も 過ぎ去れば砂になり
静かなる終わりの場所へ落ちる

煌く星空を詰めた 銀色の砂時計
苦痛に身を委ねる 輪廻を信じて
微笑んだままで逝く…「私は生きてた」


最期の我侭が 通るならお願い
真夜中に逝くのは 寂しいから嫌だ
出来れば始まりの 朝の光の中で
新しい訪れの 息吹感じながら
笑いながら 歌いながら あなたの腕の中…

蒼く揺らめいて燃える 最期の焔は
あなたの腕で消える…「私は愛した」
苦痛に身を委ねる 輪廻を信じて
微笑んだままで逝く…「私は生きてた」

La La La La La La La La La La... 「私は愛した」
La La La La La La La La La La... 「私は生きてた」
La La La La La La La La La La... 「私は愛した」
La La La La La La La La La La... 「私は生きてた」
La La La La La La La La La La... 「私は愛した」
La La La La La La La La La La... 「私は生きてた」
別窓 | その他 | コメント:0 | ∧top | under∨ |
<<明けましたー | びすにっき | お久しぶりですっ。>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿

 

管理者だけに閲覧
 

| びすにっき |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。